国家資格(手に職)だから安泰?~理学療法士を例にその実態を明かす~

こんにちは!ブロリです!

今日は、世間の国家資格(手に職)だから安泰という浅はかな考えを払拭したく、私が経験した理学療法士という職業の実態をお話します。

理学療法士に限らず、他の国家資格や手に職と言われる職業にも当てはまることが多々あると思うので、参考にしていただけたらと思います!(=゚ω゚)ノ

 

こんな人に読んでほしい!

〇国家資格を取得する道に行くか悩んでいる人

〇子供に国家資格をつけて欲しいと思っている親

〇国家資格の道を外れるか悩んでいる人

〇国家資格は勝ち組だと思っている人

 

なるのも大変、なってからも大変。それが国家資格。

私は国家資格の中では理学療法士しか経験していませんが、他の国家資格の友人などの話を聞いたり、書籍で各資格の裏事情を調べたりしたら…基本的にはどの資格も「なるのも大変、なってからも大変」です。

ここからは理学療法士の実態を書いていきます。

この理学療法士の実態をもとに、他の国家資格もそうなのかなと疑ってみて下さい。

安直に国家資格は安泰だなんて思って、本当にやりたいことができないまま生きるのは勿体ないですし、それはうつ病のきっかけにもなると思うので。

 

なるまではどんなところが大変?

・学費が高い(理学療法士は国公立養成校250万~、私立養成校350万~800万)

・実習が苦行

・国家試験で出る科目の範囲が広い(年々難易度↑)

 

なってからはどんなことが大変?

・給料は意外と安い

経験年数1~5年目は手取り18万~20前半/月⇒年収380万前後、昇給はスズメの涙程度(500円~数千円/月)

・肉体労働かつ常に頭フル回転の仕事(心身ともに重労働)

・勉強をし続けないといけない(プライベートの時間はわずか)

・勉強の費用負担が大きい(専門書:1冊3000円~1万オーバー、勉強会:無料~数万円)

 

なぜか、国家資格を取ったらもう勝ち組。資格を取った後はあまり苦労しないイメージを持たれています。

いやいや、働き続けることがどれだけハードか。専門職って養成校出てからが本番なんです。

養成校や国家試験ではエビデンス(科学的根拠)があることしか触れられないので、
現場でそのまま使える知識なんてほんの一握りです。これは他の国家資格でもあるあるだと思います。

義務教育を受けても、社会に出たら分からないことだらけですよね。それと一緒です。

仕事内容はハード、給料も多くない、仕事に関わる出費も多い…。
他にやりたいことがあっても、金銭的な余裕はない!時間もない!体力もない!のが現実です。

日々の仕事を熟す、仕事に必要なスキルを身に付けるので精一杯な生活です。

 

周りの人からよく言われること

「月20万ももらえたらいいやん!」
⇒重労働、ハイリスクな仕事、学費高い(奨学金の返済もあったり)、プライベートの時間も少ないので割に合わない。

「職に困らんやん!」
⇒確かに倒産、解雇はそうそうない。求人も選ばなければ数はあるが…人間関係や業務体制的にブラックな職場は多い。

「せっかく免許取ったんやから復帰したら?」
⇒今までの努力や学費が勿体ないからという理由で、家族と過ごす時間や本当にやりたいことを犠牲にする方が人生勿体ない。

 

こんな人はやめておいた方がいい

〇安定(した収入)のためだけに国家資格を目指す

〇他にやりたいことはあるがそれで稼ぐのは難しいので、国家資格でまとまった収入が欲しい

〇勉強が嫌い

国家資格は、その職種の分野がもはや趣味(プライベートが削られても支障がない)レベルじゃないときついです。

他にやりたいことがあるなら、収入は高くなくても業務時間内で完結する仕事を選んだ方がいいと思います。
仕事と割り切るなら、やりがいは感じにくくても人間関係で疲れないような事務的な仕事がオススメです。

自分のやりたいことに時間をとり、その分野でスキルアップしていくことの方が最強の手に職になると思います。

興味があることの方が成長って早いですもんね。好きだからと休むことなく突っ走るのは危険ですが。

 

子どもに親の考えを押し付けないで

たまにテレビで見ますが「子供には将来〇〇になってほしい」という親がいます。

私はこの言葉が恐怖でしかありません。
なぜ自分の夢や考えを他人(自分以外の人)に押し付けるのか。

子どもは親の遺伝子を受け継いでいますが親のコピーではないので、
当然親とは好みや特性が全く一緒ではありませんよね。

幸せになって欲しい⇒お金に困らないで欲しい⇒国家資格(手に職)!!
という安直な親って結構いると思います。私の親もそうでした。

お金に困って欲しくないからって、職を限定するのはいかがなものかと思います。

そもそも、お金に困らないからって絶対幸せとは限らないですよね。
その人にとって、本当にやりたいことができていること生活が幸せなのではないでしょうか。

親としては子どものことを考えているつもりかもしれませんが、
結局のところ子どもの気持ちまでは考えていないように思います。

本当にやりたいこともできずに毎日毎日やりたくもないハードワークをしてたらうつ病まっしぐらです。

私の夢を話したら、自分の親や親になった友達は
「今思えば、もっと自分のやりたいことしとけば良かったなあって思う」と言いました。

今からでも遅くないので諦めないでトライして欲しいです。

 

そして、どうか自分の考えを子どもに押し付けないで。

私はまだ親になった経験はないので親目線の子育てのノウハウについては語れませんが、子どもサイドから訴えます。

「血は繋がっていても、あなたたち(親)と私は全く別の人間なんですよ。」

 

まとめ

結論、国家資格(手に職)を目指すかどうかは、
よく考えて、よくリサーチした上で決めて下さい☆

今時、各職種の裏事情なんてネット上に溢れてますから…。

ちなみに私は、仕事内容自体はやりがいを感じていたので、理学療法士になったことを後悔はしていません。
でも思い切って理学療法士を辞めたことで、今はやりたかったことができているでこれで良かったと思っています。

残り600万の奨学金が一瞬で完済できたらもう言うことはないですが(笑)

時間もお金もかかることなのでどうか慎重にっ(;´・ω・)

 

 

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