理学療法士を辞めた理由~多忙で自分のQOL(生活の質)が下がる日々~

ブロリ
私が勤めていた中規模の一般病院での体験談です~。これが普通なのか異常な方なのかは分かりません…。

 

業務がきつい

頭フル回転の肉体労働

頭を使う点
  • 患者さんのリスク管理(転倒、体調悪化など)
  • 患者さんの動作観察
  • 患者さんと会話
  • 問題点を考察しながらの治療
  • 他の患者さん、スタッフへの注意を向け続ける
  • 時間管理(常に時間に追われている!)
  • カルテや書類作成といったデスクワーク
肉体労働な点
  • 1人で介助することが多い
  • 自分より大柄な人の介助もザラ
  • 常に動きっぱなし
  • 予定通り進まないと階段ダッシュ(1人でエレベーター乗るなというルールがある)

これは職場のブラックさは関係ないかもしれないですね。
理学療法士という仕事がこういうものなのだと思います。

拘束時間が長い

私が勤めていた病院は、8時半~17時勤務形態でしたが…
実際は8時出勤~21時前後という拘束時間でした。

業務後に勉強会や(症例発表前など)先輩からの指導がある日は、22時~23時まで職場に居ることもザラでした。

なぜ帰れないのか。
「(家庭の事情以外で)早く帰るやつは自己研鑽していない!」という空気のせいでした。

残って患者さんの相談や治療や検査の練習、勉強する人が多かったため、見える努力しか存在しないという風潮でした。

休憩時間がほぼない

これは職場によるかも。

私が勤めていた職場では昼休憩60分が設けられていましたが…

午前中の業務が押す 10分
移動・昼食 20分
歯磨き 5分
午前中のカルテ入力、午後の患者さんの情報収集 25分
(↑これをしておかないと帰れない!!!)

こんな感じだったので、休んでいるという感覚はありませんでした。
あっという間に午後の診療開始の時間で、慌てて診療へ向かうという感じでした。

先輩の指導で業務が何倍にも

書類はダブルチェック、トリプルチェック!!!
これが1番酷かったですね。

2~3人の先輩にチェックされるですが、ゲームのように小ボス⇒中ボス⇒大ボスへ提出するので「中ボス、大ボスで大どんでん返し(全部直し)」とか。

1人で仕上げたら小一時間で完成する書類が、3~4時間、日を跨ぐこともザラ。

チェックされるのは有難いのですが、指導する側も指導方針や型を決めて欲しかったですね。
小ボスや中ボスの「後輩指導スキル」を育成するために、下っ端の負担が凄かったです。

 

プライベートも仕事で埋まる

居残りor帰ってからも勉強

これをしないといけない雰囲気、風潮でしたし、新人のうちは特に課題が多かった…。

  • そもそも知識不足なので常に勉強は必要
  • 勉強会での発表が多い(私の職場は内部・外部の勉強会が多数あったので常に何か1つは発表する場を与えられていました…)
  • 勉強していないと思われると(職場で勉強している姿を見せていない、外部の勉強会へ行っているアピールをしていない)と先輩に捕まって尋問される

半強制的に外部の活動へ

  • 勉強会の手伝い、参加
  • 先輩の研究の手伝い
  • 外部の活動団体の仕事

これらが月に数回ありました。
休日だけでなく、業務後に参加する日もあれば、半休を取って参加しないといけないこともしばしば…。

月9日の休みのうちの半分程は、理学療法士関係、残りの半分は疲労回復のため家で休養…。

実質、遊びに行っていたのは月に1、2回程度でした(;´・ω・)

ブロリ
こんな生活を強いられていたのでQOL(生活の質)は低かったですね…。

下がっていくQOL(生活の質)

自炊する気力などない

帰ったら21時~23時。すでに疲労困憊。

  • 今担当している患者さんの疾患などについて勉強
  • 勉強会の資料作成(酷い時はメールで先輩と添削・修正のやり取り)

などがあるため、ご飯なんか作ってられない!!

とりあえず帰りにコンビニやスーパーでジャンクフードや菓子パンを買って食べ、家に帰ってからは手間がかからないお粥、卵かけご飯、麺類などを食べる日々。

そして作業をしたままテーブルや床で寝落ちし、夜中に起きて布団で寝なおす。

朝シャンして朝ごはん食べてまた仕事へ…。

他の趣味に割ける時間と労力がない

私は絵を描いたり、物作りに興味があったのですが、そんな暇も体力もはありませんでした。

なので物を買うことでなんとか気持ちを維持していました。

  • 好きなアーティストやアニメのグッズを買い漁る
  • 新しい服や靴、アクセサリーを買う

物を買った、手に入れた瞬間の喜び・満足感にお金を使っていました。
買ったあとは、それ程使うこともなく…タンスや引き出し、棚へ。

 

 

 

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